今日から21時までに食事とお風呂を済ませ、
そのあとの時間は有効に自分のために使うことに決定!
(有意義に使いたくなった)

それでケアマネ試験を来年受けるためにこれから
ケアマネ試験対策をする(というか地道に勉強する)
ことにした。

とりあえずは5年働かないと。そして準備も地道にやろう。
頑張るぞ〜。
・肘には何故膝蓋骨(=腱内にできた機能的な種子骨)がないのか?→動物によってはあるものもいることから、肘頭が既にその役割を担っていると考えられる
・上腕骨の上腕−尺骨の関係
 滑車切痕と滑車を外側と内側に分けると、外側の切痕(誘導溝)と内側の滑車(誘導稜)が屈伸をしやすく誘導している
・滑車上孔という孔が滑車内にある
・橈骨輪状靭帯は尺骨からリング状に出る(珍しい)、しかも関節面にある
 似ているのは環椎軸椎の輪状靭帯
・尺骨は内側半分位は橈骨が回る範囲外なのでザラザラしており、さらに頭部分の縦軸は狭い 外側は幅が広くて凹みがあり、そこに橈骨がある
・橈骨頭斜半月…滑車と上腕骨小頭の外側の一番内側が接触して少し削れることでできる
・肘関節前面では、関節面が弱い(屈伸を邪魔しないように)→横揺れ防止のために、側腹靭帯あり
・前腕の屈筋群に触るには…哺乳類では、前腕の筋は走行的には指を曲げやすくなっている 爬虫類では、手関節と指関節が同時には屈伸できない
 筋の分化(浅層のみ)
 …橈側(前腕につく)(短)−橈側前腕屈筋(=円回内筋)
    (手根につく)(中)−橈側手根屈筋
  中間(指につく)(長)−浅指屈筋→長掌筋(屈筋支帯より上)
  尺側(手根につく)(中)−尺側手根屈筋
    (前腕につく)(短)−尺側前腕屈筋(消滅)
・円回内筋は正中神経支配 橈骨VAがその上を通る 尺骨VAはその下
・浅指屈筋−強力な筋 腱が2階建てになる(?・?指を?・?指の上に乗せてくっつけたような感じ)その間を神経が通る
・尺側手根屈筋 内側上顆のすぐ内側にVAがあるので、ダメージを受けやすい
・深指屈筋と長母指屈筋の間に正中神経が走る この隙間があるために人では母指が深指屈筋から分離しやすい
 動物によって、異なる位置ではあるがどこかで分かれており、その間を神経が通る
・方形回内筋(深層)−浅指屈筋の腱の下の座布団となり、前腕掌面をフラットにする
・神経と血管路はほぼ平行で、神経が外側、筋が内側を走る
 屈筋は、上腕は2経路、前腕は4経路
 伸筋は、1経路しかない(発達が悪い)
・解剖が分かれば動きが分かる!
臨床解剖セミナーに出席
・人の骨は200本程ある
・哺乳類は、肘と膝を近づけられる→四足だと手が後ろ向きになってしまうので、ここで回外機能を獲得する
・人では三頭筋の起始部のつく位置が広い
・烏口突起は上腕骨頭より腹側=屈筋がつく
 烏口突起には小胸m、烏口腕m、二頭m(短)がつく
・腋下につく大胸筋は単純なつき方をしていない
 停止部(5cm)は4層になっている=扇の要
 起始部(25cm)=扇部分 と考える
・大胸mは小胸mの上、中、下をくぐる神経からの支配を受ける
 一番大事なのは上(を越えてくる)の神経→範囲が広い
・鎖骨下m−C5から出る神経、下には鎖骨下静脈、内頚VAあり 鎖骨が折れても、このmのおかげで血管に刺さらない
・胸骨−上にC5−6、柄にC7.下にC8−Th1 筋束に平行に神経は走り、筋の収縮、弛緩を邪魔しない
・二頭筋の走行の内側に内側二頭筋溝路(こうろ)−血管、神経が走る 表に出る 血圧を測る場所
・烏口腕mには筋皮神経が貫く+血管走行もある
・二頭筋は点、上腕筋は面
 上腕m停止部は、骨より筋の方が幅広い→三頭筋と近づく→屈筋と伸筋なので間に中間溝ができる 停止腱は短く幅広となる
・筋皮神経は筋を支配し、余りが皮膚を支配する
 烏口腕m内に潜る
 正中神経は中間位部分のところを走る
 これら2つが外前皮神経となり前腕へ
・二頭筋の停止腱の付着状態→面(膜状)と点(橈骨粗面につく ここは尺骨粗面が結節状なのと違い、スベスベ)とある
・二頭筋が収縮すると回外位に戻る傾向がある
・三頭筋は長頭と外側頭の間に橈骨神経が走る
 大円mは前、小円mは後ろにつくので間に縦の溝ができる その間を二頭筋が通っている
・橈骨神経は螺旋神経ともいう(肘の前を通ってくるから)
・肘筋は上腕の筋←所在は前腕だが、神経支配は上腕なので 肘から下を離断しても、肘筋は残る
・上腕筋間中隔(内側、外側とある)正中神経は内側の前、橈骨神経は外側の後ろ 外側(Yシャツを捲る所)はこの神経が一番損傷を受けやすい所

記憶2

2006年2月21日 学校・勉強
秘密のみ。

記憶

2006年2月20日 学校・勉強
記憶は、2分類される。
1)陳述記憶(個人史を時空間系列で貯蔵するエピソード記憶+知識を貯蔵する意味記憶=宣言記憶)
 側頭葉内側にある海馬を中心とした機能系(辺縁系、Papezの回路)の神経活動によって蓄えられる個人的な体験。大脳運動野から入力された感覚情報を時空間の変化とともに、記録、貯蔵し、必要に応じて運動行動に翻訳されて日常生活に生かされる。
 直接運動に影響するわけではないが、認知的な課題や系列的な課題で運動の実行とともに、考える、判断する、空間的な記憶をもとに行動を制御するといった意味で運動に影響する。

2)手続き記憶(ゲームのルールやスポーツのやり方などを覚える記憶。適応反応+条件反応+熟練運動)
 運動課題遂行に影響を与え、感覚運動野、補足運動野、運動前野、小脳、各頭頂領野、前頭前野、大脳基底核が関与している。また、空間的な記憶が必要な視覚関連課題においては、後頭頂葉と海馬が関与している。

 体験が貯蔵され、引き出されて生活に生かされるためには、記憶の記銘、出力過程が必要であり、感覚入力の段階でも、長期記憶への移行の段階でも、ワーキングメモリーへの出力や検索の段階でも、記憶に障害が認められる可能性がある。

 活動レベルが低く、混乱が継続しているような方では、前向性健忘や逆行性健忘などエピソード記憶にも混乱が認められるが、これは脳機能全体がうまく機能していない状態と考察される。

 
一見、記銘力の低下が認められる人でも、記銘力そのものの障害ではなく、ほかのシステムがうまく機能しないために、記憶システムも機能不全に陥っている可能性がある。

例えば状況に上手く対応できないために上手くいかないが、状況設定を整えることで手順が想起できたりする場合、記憶そのものの障害ではなく、身体状況や周辺状況への不適応から、記憶系の機能不全に陥っているといえる。

記憶システムの活動には、能動的・積極的な参加、興味・意思の持続、注意の集中、感覚の変化が捉えられる余裕、達成感としての快刺激、これらを運動行動の背景でとらえる体幹の安定と可動性、可能な限りの四肢・頭頚部の自由度が必要である。
記憶の保存にせよ、保存された記憶の想起にせよ、感覚情報の入力やその識別、与えられた課題の目標を持続的に把持することは、基本的に求められる条件である。

注意の集中が図れず、ご本人もそのことに気づいてきており、精神的な落胆もみられる方がいる。
明らかな皮質的症状(無視や注意障害)があるわけではないが、全体的に、課題や周囲の状況に十分に注意を向けられず、細かな状況に「気づく」ことが難しい。
しかしその方の四肢・体幹は、とくに座位や立位・歩行時において、基底面や支持面に対して活動的、探索的とならず、非常に「重そうに身体を引きずっていたり、もたれていたりする」格好となっている。
視覚と触−運動覚の統合を図り、対象物からの感覚の変化を強調するような、活動を導入として用いること、また、その方が自ら必要な情報を雑多な感覚群から抽出できるよう最小限の誘導と、戸惑ったときに気づけるきっかけを提供し、明らかな失敗になる前に、次の行動が予測できるように、配慮する。
そして、反応と四肢・体幹の機能的な変化を観察することを同時に行うように心がけることが大切らしい。

要するに、心身は表裏一体なのだ。
MIU

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索